気づけば夕方には肩がガチガチ、鏡を見たら背中が丸まって顔が画面に近づいている…在宅ワークが増えてから、そんな悩みを抱える人が急増しています。オフィスなら椅子や机が仕事用に整っていますが、自宅の環境は必ずしもデスクワーク向けとは限りません。
オムロン ヘルスケアの調査によると、テレワークによる体の不調について4人に1人が「重度」と回答し、特に「肩こり」を重度だと感じている人は約4割にのぼります。今後取り組みたい対策としては「散歩」「ストレッチ・エクササイズ」「姿勢に気を付ける」が上位に挙げられており、多くの人が対策の必要性を感じつつも実行できていない現状がうかがえます。今回は、環境を整えるグッズと、体をほぐすグッズの両方から5つ紹介します。


肩こり・猫背対策は環境を変えると体をほぐすの両輪で進めると効果が出やすくなります。
肩こり・猫背の原因は「同じ姿勢」と「画面への近づきすぎ」
肩こりは、長時間同じ姿勢を続けることで筋肉が緊張し、血流が悪くなることで発生します。特に自宅での作業は一人で黙々と集中しやすく、気づかないうちに何時間も同じ姿勢のままになりがちです。また、ノートパソコンの画面は目線より低い位置にあることが多く、無意識に首を前に突き出す姿勢が続くことで猫背が進行します。この2つの原因に対して、「姿勢そのものを変えるグッズ」と「凝り固まった体をほぐすグッズ」を組み合わせるのが効果的です。

①アオビホ ノートパソコンスタンド|画面の高さを上げて猫背を予防
猫背の大きな原因の一つが、ノートパソコンの画面が低い位置にあること。スタンドで画面を目線の高さまで上げるだけで、首を前に突き出す姿勢が自然と改善されます。外付けキーボードと組み合わせれば、タイピング時の姿勢も崩れにくくなります。折りたたみ式なら持ち運びもでき、カフェ作業やオフィスでも使い回せるのがメリットです。
レビューでは「画面が目線に近づいただけで首の疲れが減った」「軽くて持ち運びにも便利」という声が多く見られます。
②DEZIYUA 姿勢サポーター|巻き肩・猫背をベルトで物理的にサポート
環境を変えても、長時間の作業でついつい姿勢が崩れてしまうことはあります。理学療法士監修の姿勢サポーターを着用すれば、肩を軽く後ろに引いた状態をキープしやすくなり、巻き肩や猫背になりにくい姿勢を体に覚えさせることができます。締め付けすぎないタイプを選べば、作業中もストレスなく着用し続けられます。
レビューでは「着けているだけで自然と背筋が伸びる」「デザインがシンプルで服の下でも目立たない」という評価が目立ちます。

ここからは、椅子の座り方を整えるグッズと、凝り固まった体をほぐすグッズを紹介します。
③Calmoon 腰セレブ ランバーサポート|座り方の崩れを根本からサポート
肩こりは肩だけでなく、腰や背中の姿勢の崩れから連鎖的に発生することも珍しくありません。椅子の背もたれに装着するランバーサポートクッションがあれば、腰が自然なカーブを保ちやすくなり、結果として背中や肩への負担も軽減されます。仕事用の椅子だけでなく、車のシートにも使い回せるタイプなら、外出時の移動中の疲労軽減にも役立ちます。
レビューでは「腰が支えられることで座り姿勢が安定した」「長時間座っても腰の疲れ方が違う」という声が多く見られます。
④uFit ストレッチ用ポール|凝り固まった肩甲骨まわりをほぐす
環境を整えても、すでに凝り固まってしまった筋肉をほぐすには、体を動かすケアも必要です。ストレッチポールに背中を乗せて呼吸をするだけで、丸まった背中や縮こまった肩甲骨まわりを無理なく伸ばせます。1日数分、休憩時間に取り入れるだけでも、肩まわりの軽さを実感しやすいグッズです。
レビューでは「乗るだけで肩甲骨まわりが伸びて気持ちいい」「休憩のたびに使う習慣がついた」といった評価が見られます。
⑤ドリテック 勉強タイマー|「同じ姿勢を続けない」ための区切り役
肩こり・猫背対策の基本は、そもそも同じ姿勢を長時間続けないこと。キッチンタイマーのようなシンプルなタイマーを使って「1時間作業したら立ち上がって伸びをする」というルールを作るだけで、無意識に凝り固まる時間を減らせます。デスクワーク専用グッズでなくても、区切りを可視化できるものであれば十分に効果を発揮します。
レビューでは「時間を区切ることで自然と休憩を取る習慣がついた」「シンプルな操作で使いやすい」という声が見られます。

編集部でもノートPCスタンドとタイマーを併用するようになってから、夕方の肩の重さがかなり軽減されました。すべて揃えなくても、まずは環境を整えるグッズから試してみるのがおすすめです。

よくある質問
Q. 姿勢サポーターは1日中つけっぱなしでも大丈夫ですか?
長時間の連続着用は筋肉が本来の力を発揮しにくくなることもあるため、まずは1日数時間から試し、体の反応を見ながら着用時間を調整するのがおすすめです。
Q. ノートPCスタンドを使う場合、キーボードはどうすればいいですか?
画面が高くなる分、そのままだとキーボードの位置が上がってタイピングしづらくなるため、外付けキーボードとマウスを別途用意すると快適に使えます。
Q. ストレッチポールは毎日使った方がいいですか?
毎日でなくても、肩や背中の張りを感じたタイミングで数分使うだけでも効果を感じやすいグッズです。無理のない範囲で習慣化するのがポイントです。
まとめ:5つの神グッズを比較
| グッズ | 価格 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| ノートPCスタンド | 2,459円 | 画面の高さを上げて猫背を予防 | ノートパソコンで作業する人 |
| 姿勢サポーター | 2,402円 | 巻き肩・猫背を物理的にサポート | 気づくと猫背になっている人 |
| ランバーサポート | 3,083円 | 座り姿勢の崩れを根本から改善 | 腰から疲れが始まる人 |
| ストレッチ用ポール | 6,980円 | 凝り固まった肩甲骨まわりをほぐす | すでに肩こりがひどい人 |
| 勉強タイマー | 1,800円 | 同じ姿勢を続けない区切り役 | 集中すると休憩を忘れがちな人 |
肩こり・猫背は一つのグッズだけで完全に解決するものではなく、「環境を整える」「姿勢をサポートする」「凝りをほぐす」「休憩を取る」という複数のアプローチを組み合わせることで少しずつ改善していきます。まずは取り入れやすいものから、日々の作業に組み込んでみてください。


在宅ワークだからこそ、自分の体に合った環境づくりを後回しにせず、少しずつ整えていきましょう。
